浅川マキさん急死 公演先ホテルで倒れる
演出家寺山修司さんに見いだされ「夜が明けたら/かもめ」などの曲で団塊の世代を中心に支持された歌手浅川マキ(あさかわ・まき)さんが17日夕、滞在先の名古屋市のホテル自室で倒れているのが見つかり、同日午後8時に死亡が確認された。死因は急性心不全。67歳。所属するレコード会社が18日に発表した。葬儀は近親者のみで行う。浅川さんはライブのため、15日から同ホテルに宿泊していた。 (asahi.com)
■SIDE-A:1.別れ 2.赤い橋 3.にぎわい 4.ちっちゃな時から 5.朝日楼 6.かもめ
■SIDE-B:1.少年 2.死春期 3.ピアニストを撃て 4.オールド・レインコート 5.ガソリン・アレイ 6.さかみち
コメント
コメント一覧 (4)
60年代から活躍していた人ですから、やはりリアルタイム感があって、寂しくなります。
当時友人がよく聴いていたのですが、僕はどうも重くて敬遠していました。
ひでさんは『浅川マキの世界』もお持ちなんでしたね。
ちょっと聴いてみたくなりました。
合掌
>最近訃報続きで、ちょっとイヤですね
ホントですね。去年の暮れあたりから毎月の様に訃報が飛び込んで来て、いったいどうなってるの?って感じです。
マキは重いですよね。
気軽に楽しむには不向きな音楽ですけど、分かる人はどっぷりハマるタイプなのかもしれません。
このアルバムも長い間聴いてなかったのですが、訃報があって久しぶりに針を落としてみました。 合掌
歴史的に貴重な歌手を亡くしたものです。
訃報を伝えたメディアがけっこう多い事が意外でしたよね。
商業的な成功とは無縁の人だったから新聞の片隅にひっそり…って感じで伝えられると思ってましたが…
なんかその方がマキさんに相応しい気もしますけど。
彼女の歌はまさに日本人的な情の世界ですよね。
そのむき出しの感覚が敬遠されてしまうのでしょうね。