ふぅ〜 アンティーク扇風機のメンテナンス終わったぁ〜
出来る範囲、分かる範囲で分解し、細かい部分に入り込んだホコリ、汚れを取り除きました。心無しか、羽音も軽やかになった様な気がします…
あちこち、ネジの締めがあまくなっていたのか、買って最初はカクカク、ガタガタと音がうるさかったのです。分解、清掃、そして組み立て直した後は羽音以外の音はしなくなりました。
機械油の注入口(写真に写ってる丸いヤツ、モーターの前と後ろに二箇所あります)から油を注入してやると長時間回してもモーターがあまり熱くならなくなった。
昔の扇風機って、こうしてユーザー自らがメンテして使う事を前提とした設計なんですね。こういう事こそ「エコ」って言うんじゃないんでしょうかね? えっと…意味不明ですか?(笑)
モーター内部の埃はコンプレッサーの空気で飛ばしてやりました。ここも分解して掃除しようかと思ったけど六角レンチが無いと開けられないのでパス。それでもかなりのゴミが出て来たので、まあ良しとしよう。
分解の途中、首の部分を引っこ抜いた途端、小さい鉄球が「ポロポロッ」と出て来てビックリ!(汗)
ベアリングの玉でしたが、元の場所に戻すのにかなり苦労しました。
苦心の末、汚かった扇風機も新品同様…とまでは言わないけど、かなり綺麗になりました!
コメント
コメント一覧 (4)
ピカピカじゃないですか!
私も磨いてほしいくらいです(爆)。
昔の製品はいいですね。
今なんて、傘を修理に持っていっても
「あーこれはもう直せません・・・」ですから。
すだれの前の写真もいい感じで撮れていますねぇ。
不器用な僕には到底出来ませんよ(必ず壊す:笑)。
メンテ用の注入口があるとは思いませんでした。昔実家で使ってたやつもあったんだろうか?
あったとしてもメンテしてなかったなぁ。モーターがすごく熱くなったのはそのせいだったのかなぁ…。
そう言えば、僕が使っている機械式レコードプレイヤーにも油の注入口がついているのですが、ほとんどメンテしていませんね。反省!
メンテと言っても別に大した事してないんですけどね〜
元々、構造上のトラブルや故障は無い製品だったので、私は只、汚れを落として、弛んだ所を締め直しただけなんです。
ベアリングの玉が飛び出た時は「壊しちゃった?!」と、焦りましたよ。何とか無事元に戻りましたが。
メンテ用の注入口は昭和30年代頃の製品にもあったらしいです。ただ、分解しないと見えない所にあったりするので気が付かなかったのかも…
レコードプレイヤーは我ら(笑)音楽ファンにとって日常不可欠アイテムですから。メンテ出来る製品は良いですね。是非メンテしてあげてください。
うちのには無かったなぁ…
写真だと今一つ伝わらないのですが、実物見るとかなり綺麗になりましたよ。
昔の製品の方が断然長持ちします!
そうそう、傘も骨董屋で買ってみたら?(笑)
すだれと扇風機、夏の風物詩としては王道ですね!あとかき氷と風鈴も一緒だと良かったかな?