今日は朝から雨が降り続いています。暗いと写真が撮りづらいっす…
「暮しの手帖」の持ち主はうちの大家さんでした。大家さん宛のハガキが挟まっておりました。
さて、今日アップするのは1965(昭和40年)7月と9月に発行された80,81号です。
ではご覧下さい〜
東京合羽橋の風景。モロ「三丁目の夕日」別にレトロを狙って撮った訳で無くこの当時普通に観れた光景なんですね。
冷蔵庫もこの頃はワンドアでした。
この雑誌、音楽紹介記事もあるけど殆どがクラシック。ロックは未だ市民権を得ていなかった時代です。
テレビも随分普及していた様です。それに伴う問題提起の記事。
魔法瓶も懐かしいデザイン!
珍しくビートルズに関する記事もありました。彼等の人気も無視出来ない位に大きくなって来た頃でしょう。
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そして路面電車の電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされて、主な幹線道路で普通に見られた光景でしたね。
僕が小さい頃住んでいたのもこんな場所、飽きもせずに行き交う路面電車と自動車を窓から眺めていたものです。
カラー写真がリアル感を増して、とても懐かしいですね♪
私にとっては音楽関連の記事が興味深いです。
ビートルズやカセットテープの記事が面白そうですね。
特に「エレキ・ギターとはなんぞや」という記事が非常に気になります(笑)
この中で私にとって懐かしかったのは
魔法瓶かな~
それにしても、大家さんの出した資源ごみだったとは
なんともおかしいですね~
今見るとのんびりしてて超レトロチックだけど、都会の喧噪を伝える一枚として撮られた写真なのでしょうね。
うちは田舎だったけど駅周辺はこれに近い雰囲気が残ってた様に記憶してます。
エレキギターに関する記事はなかなか的を得た内容でしたよ。「とんでも記事」を期待したのでちょっと残念^^
テープレコーダーの記事の方が面白いですよ。この頃、カセットテープは一般的に普及して無かったらしいです。
いわく、オープンリールの使いにくさに比べ「カートリッジ式」は楽で良い…
いわく、今までのポータブルは重かったが「トランジスタ」が出来て重さ問題が解消出来た…等々
オランダ、フィリップ製でお値段は2万7千円だそうです♪
昭和の暮らしが良く分かって読んでて面白いです。
写真も見てて楽しいし。つい、時間を忘れて読みふけってしまいました。
大家さんち、改築だか建て替えするらしく、それで家財道具を色々処分してたみたいです。
たぶん、今後二度とこのような景色が存在することはないからでしょうか。
未来よりも過去に惹かれてしまいますね・・・。
おっしゃる通り、過ぎ去った時間は戻って来ない…だからこそ愛おしく感じるのでしょうね。
私の場合、過度のノスタルジー病だと思います。「三丁目の夕日」はDVDまで買い込んで何度も観ました。
mono-monoと申します。
bobさんの「Walking Slow...」経由で拝見させていただきました。
興味深いレコードの数々に混ざってこちらの「暮らしの手帖」の記事を発見し思わずコメントさせて頂きました。
というのも私もこの「第80号」を持っておりまして(http://mono-mono.jugem.jp/?eid=216)大変に刺激を受けたからです。
しかし良いものをたくさん入手しましたね、羨ましい。
いちいち素敵な紙面なんですよね。
今となっては、表紙やカラーページの色合いがとても味わい深いですよね。
第50号にはとても素敵な読者への手紙が封入されているそうなので是非チェックしてみてください。
私も探してるんですが、いまだ手にしておりません。
いいなァ〜(笑)
御来訪&コメントまで下さってありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
早速mono-monoさんのブログ記事拝見させて頂きました。80号は合羽橋の写真が一番グッときますよね。
昔のグラビア印刷の色合いがホントに良い味出してます。
50号は表紙の裏に小さい封筒が貼付けられていて、その中に手紙が入ってました。洒落た心遣いですね!表紙デザインから中のレイアウトまで含めてセンスが良い雑誌です。